酵母の力で毎日イキイキ

酵母によって作られる食品

ビール

ビール酵母の力で生まれる醸造酒、ビール。古代のバビロニアやエジプトでは神に捧げられる神聖な飲み物として、また流行病の予防のため、また薬としても使われてきました。そのような用途をもつビール、エジプトでは別名「液体のパン」とよばれていたほど栄養が豊富です。

ビタミンやミネラルなどがバランスよく、しかも吸収されやすい形で含まれているため、落ちた体力を強めてくれます。ですから夏場、暑さでバテた体に、冷えたビールで体力回復は理想的です。

ビールには様々な栄養分が含まれていますが、とくに麦の栄養分であるビタミンB群、なかでも水溶性ビタミンの葉酸が豊富です。また炭酸ガスが胃壁を刺激し、食欲増進に役立ちます。栄養素としては他にも、タンパク質・食物繊維・ビタミンB群・各種アミノ酸・各種ミネラル、などが含まれています。また女性に嬉しい話として、ビールの原材料ホップには女性ホルモンを補う働きがあると言われており、更年期障害を改善する働きがあると言われています。

こうしてみると様々な利点ばかりのビールですが、毎晩毎晩飲み過ぎれば、当然体に悪影響があります。ビールにはプリン体が含まれており多量に摂取すれば、痛みの強い病気・通風を起こす可能性が高くなります。

またビールの食欲増進作用でおつまみを食べ過ぎれば肥満、また肥満からくる病気、それから増えすぎた体重で足腰を痛めたりすることがあります。アルコールの過剰摂取も、肝臓を痛める原因になります。ビールは一日200ml程度が適量と言われています。量を守って健康増進に役立てたいものです。